「マツダ デミオ」「マツダ プレマシー」を一部改良、新エコカー減税に適合
投稿日:2012年04月11日
「デミオ」と「プレマシー」に、一部改良が行われています。
特に「デミオ13-SKYACTIV」は、装備の見直しなどによって、新エコカー減税によって5月から自動車取得税、重量税ともに免税の適用対象となるそうです。
本当は4月末で終わる予定だったエコカー減税は、基準を見直して3年間は延長される事になりました。
新しいエコカー減税(平成24年度改正版)は、取得税(4月実施)と重量税(5月実施)と適用開始時期が異なっているので、両方の適用対象になる「デミオ13-SKYACTIV」を購入される場合は、5月まで待ったほうが良さそうです。
「デミオ 13-SKYACTIV」は、「後席6:4 分割可倒式シート」「後席中央席3 点式シートベルト」「運転席シートリフター」を標準装備し車内基本装備を充実させました。
一方で、従来標準だったアルミホイールをオプション装着にしたとの事で、間口を広げるようにしたそうです。
また、3月1日に発売した特別仕様車「13C-V スマートエディション」は、「13C-V」に変わる新機種としてラインナップに加わる事になりました。
以下広報からの引用です。
■「マツダ デミオ」の一部商品改良の概要は以下のとおりです。
13-SKYACTIV
- スチールホイールを標準装着
- 「後席6:4分割可倒式シート」「後席中央席3点式シートベルト」「運転席シートリフター」を標準装備
- 平成24年度税制改正に基づく「環境対応車普及促進税制」では免税*2
13C(2WD/5MT)
- 「後席6:4分割可倒式シート」「後席中央席3点式シートベルト」を標準装備として追加
- ボディカラーと同色で塗装したドアミラーとドアハンドルを装備
13C-V スマートエディション
- 従来の「13C-V」を廃止
- 特別仕様車「13C-V スマートエディション」を新機種としてラインナップに追加
また、「プレマシー」も、安全装備の充実を図るなど装備が見直しされました。
さらに、一部車種では新エコカー減税に適合するようになりました。
「i-stop(アイストップ)」を装備する全車に「サイド&カーテンエアバッグ」を標準装備としたほか、「20E」に本革巻きのステアリングとシフトノブを装着するなど、装備を充実させたそうです。
「i-stop」付きのモデルの多くは、50%減税対象になるようです。
以下、広報から引用です。
■「マツダ プレマシー」の一部商品改良の概要は以下のとおりです。
マツダ独自のアイドリングストップ機構「i-stop」を装備する全車にサイドエアバッグとカーテンエアバッグを標準装備としました。
- 20S(2WD)
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- サイド&カーテンエアバッグを標準装備
- 特別仕様車「20S プレステージスタイルII」
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- これまでの特別仕様車「20S プレステージスタイル」は、サイド&カーテンエアバッグを標準装備、「20S プレステージスタイルII」として販売を継続
- 20E(2WD)
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- 本革巻ステアリング&シフトノブを標準装備
- サイド&カーテンエアバッグを標準装備
- 新機種「20CS エアロ」
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- 特別仕様車「20CS エアロスタイル」を新機種として商品ラインナップに追加
■「マツダ プレマシー」のメーカー希望小売価格は以下のとおり