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Mazda 6のハイブリッド・テスト車が発見される!次期アテンザはSKYACTIV?ハイブリッド?

投稿日:2011年08月12日

新型デミオ、CX-5 と SKYACTIV(スカイアクティブ)の話題が全盛のマツダですが、次期 Mazda 6 (アテンザ)のハイブリッドテスト車のスパイフォトが、海外のメディア「Inside Line」で報じられています。

mazda6_hybrid
撮影場所の記載は無いのですが、併走車と思われるプリウスのナンバープレートには、ロサンゼルスのトヨタのディーラーのWebサイトのアドレスがプリントされています。

ソース:Spy Photos: Mazda 6 Hybrid Testing Alongside Drivetrain-Mate Toyota Prius

マツダの広報等からも既に案内されている事ですが、マツダは Hybird システムをトヨタから供給を受ける事について既に合意しており、2013年にハイブリッド車を投入する事が明言されています。

マツダの今後のSKYACTIV / 電気自動車 / ハイブリッド車の販売戦略が明らかに

ただし車種までは発表されておらず、おおかたの予想では、アクセラのハイブリッドとの情報が優勢でした。
今回、先にアテンザのテスト車が目撃され、アテンザがハイブリッド車第1号になる可能性が高まってきましたが、一方でまだ「アテンザの皮」を被っているだけとも言え、今後どうなるかは慎重にワクワクしながら待ちたいと思います。(ハイブリッド専用車というのもあるかもしれません)
個人的な予想(期待)から言えば、SKYACTIV が標準車で、ハイブリッドが別のグレードで存在する。というのが希望かな。。

mazda6_hybrid2

報じられている写真には、「EV / PWR / ECO 」とシールが貼られたスイッチ等もあり、プリウスに搭載されているスイッチと同じモードのパターンになっています。また、テスト車に搭載されているシフトのパターンもプリウスと同じになっています。

元記事では、この場に居合わせた目撃者の話として、「Mazda 6のスタートアップの音がプリウスと同じ電気的なヒューという音だった」とあります。

また、見た目は、Mazda 6 (アテンザ)の皮を被っていますが、ライト部分が若干へこんでいるとAピラー辺りに不自然な継ぎ目らしきものが見える写真もある事から、ボンネットをかさ上げしているように見えます。

コア部分がトヨタのHybrid システムになりますが、この車体をマツダがどう仕上げてくるか、、Zoon-Zoom である事をマツダファンとしては期待して待ちたい所です。

記事のコメント欄を見ていくと・・・

これ知ってるよ。僕は何週間か前、結婚式に行く途中に、2台の Mazda 6がプリウスの後ろを走っていくのを見たんだ。Aピラーの下辺りがいくらか盛り上がっていて、ドアからのラインと一致してなくておかしかったんだ。彼女に写真を撮るようにお願いしたんだけど、撮りそこねたよ。

普通に公道を走っていて一般にも目撃されているようです。

水素/ガソリンのハイブリッド・ロータリーはどうしたんだい?僕はそっちのハイブリッドの方が興味あるよ。

これはもう少し先の技術になるんですかね。。水素の供給インフラも有る程度必要なので。。

マツダは何故、「フュージョン」のハイブリッドシステムを使わないんだろう? Mazda 6は、フォードの「フュージョン」と同じプラットフォームだろ?

調べた所北米で販売されている「フュージョン」というフォードのハイブリッド車があり、Mazda 6 (アテンザ)と同じプラットフォームから作成されているようです。ハイブリッドシステムは、フォードの「Gen II hybrid design」と呼ばれるものだそうです。
関連性はわかりませんが、次期 Mazda 6 は、SKYACTIV シャシーの上に乗ってくるとされているので、既存のアテンザのプラットフォームの流用はあまり関係なのかもしれません。

より詳細な写真はリンク先からご覧になれます。

ソース:Spy Photos: Mazda 6 Hybrid Testing Alongside Drivetrain-Mate Toyota Prius

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