CX-5ラグナ・セカ試乗ビデオ
投稿日:2012年05月02日
マツダのホーム・レース場として有名な「ラグナ・セカ・レースウェイ」ですが、そこでCX-5のマスコミ向け試乗会が開催されていたようです。
ラグナ・セカは、全長2.3マイルで、コーナーと高低差が激しいため、低速サーキットとして知られています。そのため直線の早さよりもハンドリグ等、他の要素が大きくものを言うサーキットとされています。
中でも有名なのは、およそ15mの高低差がある「コークスクリュー」です。上の絵だと8番の所がその「THE CORKSCREW」みたいですね・・。
レポーターによると、マツダ側は、CX-5でも、マツダのスポーツ・カー精神はそのままで、「ラグナ・セカでは、Mazda 3(アクセラ)に匹敵する走りを見せる事もできる」と主張しているそうです。
SUVなのに、ラグナセカ名物、コークスクリューにも果敢にチャレンジします。
テストに使われているのは、SKYACTIV-Gの4WDですが、登坂などで多少のパワー不足を感じるものの、「シャシー全般が凄い ( it is just a phenomeon ! )」 。と絶賛されています。
「ディーゼルが待ち遠しい」と言うコメントは、ディーゼルが発売されていないアメリカでは、もはやお約束になっていますが、このSKYACTIV-G エンジンも、スポーツ感と、スポーティーな特性がたくさん感じられる。と動画中でコメントされています。実際にビデオでは気持ち良い音が聞こえてきます。
ハンドリングに関しても絶賛されており、楽しそうなラグナ・セカでの試乗ビデオは以下からご覧になれます。