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[速報]マツダ CX-5 生産車バージョンの写真が公開!スペックも少し明らかに。

投稿日:2011年08月02日

フランクフルト・ショーまで後、1ヶ月と少しになってきましたが、ついに CX-5の生産車バージョンの写真が公開されました。
new_cx5_1
ほぼ、勢(MINAGI )と同じようなラインで構成されています。

少し拡大してみると・・・new_cx5_2目元にデミオっぽいかわいらしさを感じるのは管理人だけでしょうか・・でも、いい感じです。

勢(MINAGI)と比較すると、ヘッドライト周りやグリルのラインを勢(MINAGI)のシャープなラインから丸みをもったものにした事がわかります。

勢(MINAGI)よりハンサム度は下がりましたが、見ていると味が出てくる感じです。

new_cx5_3  全体のプロポーションは、勢(MINAGI) をほぼ忠実に再現している感じに見えます。
グリルの中身は、勢(MINAG) の一直線のラインを複数配したものから、ハニカム状のデザインになりました。
生産車は、勢(MINAGI)のハンサム系からスポーツ系SUVへ、デザインを振ったイメージに感じられます。


こちらが勢(MINAGI) です。全体のラインはそのままですね。目が鋭く、ハンサム系です。 ヘッドライトが薄く切れ長なのがCX-5との一番おおきな違いに見えます。

new_cx5_16 勢(MINAGI)では、ヘッドライトに食い込んでいたグリルから続くラインは、ヘッドライト内部にラインを入れる事で表現したようです。グリルの上部の黒い部分は、光沢有りの塗装に見えます。

sunroof
目を凝らして良く見てみると、サンルーフが設定されている事がわかります。

new_cx5_4
目を凝らして見ましたが、4WDでは無いように見えます。少なくてもこの絵はFWDぽいです。

new_cx5_8
バッジには、SKYACTIV デミオであった i-stop の文字が入ってません。ですが、i-stop の設定はあるようです。(後述)

new_cx5_5
内装の全体像です。CX-7等と違って ゴツゴツ感のあるSUV感を出したデザインに見えます。
ラインも直角に近いラインが多めになっているように見えます。

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スピードメーターは、3連式で、一番右は「CX-5」の文字が出ている事から、液晶ディスプレイになっているのが見て取れます。
最近のマツダ車の特徴で、CX-7やアクセラ等に搭載されていたMID(マルチ・インフォーメーション・ディスプレイ)は無くなったようです。おそらくメーターの一番右側の液晶ディスプレイが、MIDで表示していたような情報を表示する事になるのでは。と推測します。

タコメーターは、5,200rpm 付近からレッドゾーンで、6,000rpm まであります。( SKYACTIV-D は、事前情報では 5,200rpm まで、スムーズに回るとされていたので、写真は恐らく SKYACTIV-Dと推測します)
スピードメーターは、260kmまであります。

この写真のモデルは、シートからしてスポーツ・タイプではないかと推測されるのですが、メーターの文字も黒字に白。というオーソドックスなものになっています。これまでのマツダ車の傾向では、スポーツモデルには、赤字を基調とした専用デザインのメーターが入る事が多いので、その手のメーターも別に存在する可能性もあります。

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ハンドル左側のスイッチの拡大です。TCSや、空気圧センサー(現状と同じでこれは恐らく海外モデルのみでしょうね・・)の他に、「i-stop OFF」というスイッチがあります。
この車両がディーゼル車だとすると、ディーゼルでも i-stop が稼働する事になります。(ただしこの手の写真は合成されている場合もあるので、早計かもしれません)

また、最近のマツダ車には設定されているAFS(Adaptive Front light System) や、RVM(Rear Vihecle Monitoring) が設定されている事がわかります。車線をはみ出しているように見えるマークのスイッチは・・・・なんでしょう・・

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ステアリング周りのスイッチ群です。左側の電話系ボタンが充実してます。右側はクルーズ・コントロールのスイッチに見えます。

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ナビ部分はかなり地味・・というか手堅い感じにしているように見えます。
SUV車では、ナビ部分を周りのパネルのラインにとけ込ませずに、敢えて四角基調で。というのはよくあるので、そちら側に振ったようです。

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エアコン部分が、デジタル表示になっているのが見えます。ダイヤル自体はよくあるタイプに見えます。

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センターコンソール上の恐らくナビのコントーラーだと思われますが、最近の流行の感じのデザインになっています。

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公開された写真のシートは、日本ではスポーツ・タイプのモデルに搭載されるタイプに酷似しています。赤いステッチがアクセントになっています。

ヨーロッパでのCX-5のエンジンのラインナップが少し明らかになりました。

  • SKYACTIV-G 2.0 ガソリン・エンジン
  • SKYACTIV-D 2.2 ディーゼル・エンジン(スタンダード・パワー)
  • SKYACTIV-D 2.2 ディーゼル・エンジン(ハイ・パワー)

どのエンジンも圧縮比は、14:1 と、SKYACTIV の当初の目標スペックを達成しているそうです。
ディーゼルのハイパワーと、スタンダード・パワーの差はターボのあるなしですかね。。

CO2の排出量は、SKYACTIV-D 2.2 で、120g/km だそうです。で、どのモデルについて達成したのかは原文には※注釈が付いていて、「※スタンダード・パワー SKYACTIV-D 2.2 モデル (FWD), SKYACTIV-MT マニュアルトランスミッション、および i-stop」とあります。

ここから、「SKYACTIV-MT(マニュアル・ミッション)」がある事と、(写真からも判別できますが)「i-stop 」モデルがある事がわかります。

但し、これらはもちろん、ヨーロッパなので、日本では?という状況なのがムズムズする所ではあります。
まだ全てのスペックが明らかになっておらず、今後、フランクフルト・ショーに向けて小出しに情報が出てくるものと思われます。

CX-5のエンジンのどれに一番興味がありますか?

  • SKYACTIV-D 2.2 ディーゼル・エンジン(ハイ・パワー) (67%, 850 票)
  • SKYACTIV-D 2.2 ディーゼル・エンジン(スタンダード・パワー) (23%, 287 票)
  • SKYACTIV-G 2.0 ガソリン・エンジン (10%, 126 票)

総投票数: 1,263

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参考リンク

【MAZDA】マツダ、新型クロスオーバーSUV「マツダ CX-5」をフランクフルトモーターショーで世界初公開|ニュースリリース

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