マツダ台湾における販売を強化。新会社を設立。
投稿日:2013年11月06日
これまでマツダは台湾では、現地のマツダ車のディストリビューターの「Ford Distribution Taiwan Ltd」(以下、FDTL)が、マツダ車の輸入・販売やサービスを行っていましたが、今年中に販売統括会社を作り、マツダが主体となってブランドや販売戦略を実行している事にするそうです。
新しく設立される新会社は、2013年度中に設立される予定で、2104年度には営業を開始する事が発表されています。
新会社が営業開始になるまでは既存のFDTL社が引き続いて業務を行うそうです。FDTL社は、フォード社は名前からもわかる通り、フォード社の子会社で、マツダはこれまで販売をフォードの子会社に委託する形で台湾でマツダ車を販売していたそうです。
台湾はマツダの新型車が、他の地域よりかなり遅れて投入されていました。
新型Mazda6もようやく今月発売になるようで、こういったタイムラグも今後は解消されていくのかもしれません。