社外ナビ取り付け写真
投稿日:2003年09月15日
初版2003/09/15 : 最終更新日2004/10/31
リア・コンソールに固定したナビです。
専用のブラケットで取り付けてあります。このブラケットと、メーカナビで使用されるナビのフロンとにアクセスするために穴の空いたリアコンソールを使用すれば、メーカーナビと同じように社外ナビを取り付ける事ができます。
ナビ手前の金色の金具がありますが、配線は、あらかじめこの金具の下を通すようにした方が良いでしょう。(この上にコンソールのパーツをかぶせた時に、ケーブルがはさみ込まれてしまいます)
ブラケット等、必要な部品のPNは、社外ナビ取り付け情報をご覧下さい。
車内からNAVIのメディアを容易に交換する事ができます。
NAVIの機種によってメディアが取り出せないものもあるそうです。ご注意下さい。
NAVIの頭が見えるリア・コンソールは、ナビ無しの部品を加工した訳では無く、別のパーツを購入して取り替えています。(ショップなどで元のパーツを加工して取り付けている所も見かけた事があるので、技術があれば、加工も可能だと思われます)
ナビの固定は通常の1DINに固定するための穴を使用してネジ止めします。ナビに特に加工をする必要はありません。
「ブレインユニット」を搭載したカロッツェリアのナビ(AVIC-XH900)も、ナビを固定しているブラケットに一工夫すれば、ブレインユニットを何とか取り出せる形で取り付け可能との事です。
奥行きには若干余裕があります。
TVチューナーユニットはトランクルームに入れてあります。詳細は、こちらをご参照下さい。
ナビ・モニターの取り付け後は、この様になりました。
カロナビはTFT ディスプレイがシルバーですが、黒の内装の色とのマッチングは良い感じに思えました。
ディーラー・カタログの写真では正直社外ナビは見栄えがあまり良くないように思えたのですが、実物は意外に良かったです。
写真右上に見えているのは、GPSのアンテナです。取り付け説明書によると、ディーラーオプションでは標準でこの位置に付くようです。ダッシュボードのパネル淵に切り欠きを作ってアンテナのケーブルを通しています。(その後、このGPSは移設しました。)
ナビのリモコンですが、モニターの下側に受信部がある場合、微妙に使いにくいです。(私の場合は、暫くすると使いにくい事も忘れていましたが。)
始めのうちはついつい以前の車の使い勝手と較べてしまいましたが、慣れが必要です。
音声リモコンがあるのでそちらを主に使うようになりました。(音声リモコン、意外に使えます。技術は進歩していますね)
たまたま通った所が東京タワーの近くだったので、面白い表示になるかな?と思い、表示モードをバードビューに切り替えて見ました。最近のカーナビは(と言っても私は型落ちを買ったのですが)画面が綺麗です。。。
ガラスが光に反射して見難いですが、ナビディスプレイの裏側です。ディスプレイの後ろを覆うような背もたれのようなものがあります。
このナビのトレイを取り付けるためには、ダッシュボードを切り取る必要があります。取り付け説明書では、「超音波カッター」が推奨されていますが、通常の工具で頑張って切り抜かれている方もいる様です。ただし、かなり大変の様です。
モニターは裏面と底面のネジ穴にネジで留まっています。
フロントウィンドウに貼り付ける、ディラーオプション設定のアンテナです。左右に1個所ずつ貼り付けてあります。
このDOのフィルムアンテナは、アンテナ+FM-VICS用のアンプが付いています。(TV用のアンプはありません)
このフィルムアンテナは一度も使用せずに、剥がしました。。もったいですが。。その替わりに純正のリアのプリントアンテナを使用する様にしました。
トレイ内の敷物は純正のものをはさみで切ったものです。