マツダ「フレアワゴン」がフルモデルチェンジ
投稿日:2013年04月03日
スズキ「パレット」のOEM車であるマツダ「フレアワゴン」がフルモデルチェンジしました。
先代のマツダ「フレアワゴン」は、2012年6月にマツダとしては4年ぶりの軽自動車のラインナップとして登場しています。
今回の「フレアワゴン」は、ベース車のスズキ「パレット」がなくなり、「スペーシア」に変更になったのを気にフルモデルチェンジになっています。前モデルは、1年も経たずにモデルチェンジした事になるので、先代は貴重なモデルとなりますね・・
内装のエアバッグや外装にマツダのブランド・マークが付きますが、それ以外は外装色等、細かい違いはあるものの、基本的にベース車であるスズキ「スペーシア」と同じになっているようです。
屋根とボディでツートンカラーになるとちょっと可愛らしさが増しますね。
リアにもマツダマークと、「FLAIR WAGON」のバッジがつきます。
以下、広報のコピペになりますが、商品概要です。
「マツダ フレアワゴン」の商品概要
広さと使いやすさを両立したデザインとパッケージング
- 室内の広さと解放感を感じさせる親しみやすく、シンプルでスタイリッシュなエクステリアデザイン
- 広いガラスエリアとインストルメントパネルの造形やカラーリングの工夫により、開放的で、広さを感じさせるインテリアを演出。
- ハイルーフとロングホイールベースにより、室内高1,375mmと室内長2,215mmのゆとりある室内空間を確保しながらコンパクトな最小回転半径4.2m(13インチタイヤ装着車)を実現。
- インパネシフト、フロントベンチシートの採用で助手席と運転席間の移動が容易に可能。
- 開口幅580mm×開口高1,230mmの後席両側スライドドアと340mm(2WD車)の低いリアステップで楽に乗り降りが可能。
- 低い荷室開口地上高535mm(2WD車)により、積載しやすい荷室を実現。
- 左右独立ダイブダウン(格納)リアシートを軽量化し操作性を改善、ほぼフラットで奥行きのある荷室面を実現し、一般的な27インチ型自転車*5の積載が可能。
- ボディカラーは新色の「フォレストアクアメタリック」及び「イノセントピンクパールメタリック」の他、「パールホワイト」、「シルキーシルバーメタリック」、「ブルーイッシュブラックパール3」の全5色。
上位機種の「XS」では「フォレストアクアメタリック」、「イノセントピンクパールメタリック」を選択した場合、ルーフ、ドアミラー、フルホイールキャップが白塗装となる「2トーンカラー」も設定。
便利な機能や装備
- 後席左側ドアにはアドバンストキー携帯時にドアハンドルにあるスイッチを押すだけでドアが開錠されて自動オープンするワンアクションパワースライドドアを「XS」グレードに標準装備。
- 後席スライドドアに半ドア位置から自動的に全閉するスライドドアイージークロージャーを両側に採用。
- 後席の両側窓には後席の暑さや眩しさを和らげる引き出し式の「ロールサンシェード」を「XS」グレードに標準装備。
- 携帯電話などの小物収納に便利な「フロントミドルドアポケット」を追加、助手席側のグローブボックスに箱型ティッシュを格納できる蓋付きの「インパネトレイ(助手席側)」や「インパネアンダーボックス」など、使い勝手の良い、豊富な収納スペースを装備。
- 「マップルナビ」*3を標準搭載したスマートフォン連携ナビゲーションシステム(73,500円(消費税込))を全車にメーカーオプション設定。「まっぷるマガジン」*3など約130冊分の情報を収録し、マルチタッチ対応6.2インチディスプレイの採用によりスマートフォン感覚で操作が可能。また、バックモニター、AM/FMラジオ、ワンセグテレビ機能を装備し、Bluetooth®*6による無線接続にも対応。くわえて専用ケーブルでスマートフォンを接続し、対応アプリケーションのモニター表示や操作を実現。
エネルギー効率を高める低燃費技術
- 減速エネルギー回生技術「エネチャージ」を採用し、減速時の運動エネルギーを変換した電気を電装品などに使用し、エンジンの発電負担を軽減。
- ブレーキを踏んで13km/h以下に減速するとエンジンが自動停止する「アイドリングストップシステム」を採用し、燃料の消費を抑制。
- アイドリングストップ中の送風を蓄冷材で冷風にし、室温上昇を抑えることで、エンジン停止時間を延ばす技術「エコクール」を採用。
- VVTエンジンと副変速機構付CVTで力強い走りと低燃費を両立。
- 車両重量で90kgの軽量化*7を実現し低燃費と軽快な走りに貢献。
- 「平成17年基準排出ガス75%低減レベル(☆☆☆☆)」を達成。また、「平成27年度燃費基準+20%」達成により、全車でエコカー減税*2の免税対象。