マツダ BT-50 デザイン
投稿日:2011年05月16日
日本では販売されておらず、海外でのみ販売されている BT-50というピックアップトラックがあります。
最新型のBT-50は、2010年のオーストラリア国際モーターショーで発表されていますが、マツダのデザイナーの柳沢さんが手がけたものだそうです。
デザイナーさんだけあって、水森亜土さんのようにさらさらっと、車の絵を描いていきます。
2010年のオーストラリア・モーターショーのBT-50宣伝用のビデオを以下からみることができます。
BT-50はフォードと共同開発されており、フォード版は別のデザインで「レンジャー」として発売されます。
オーストラリアでの販売は、2011年後半とされています。
この動画では、横からみたときに平行な線にせず、動きのあるデザインにする事、大きな直径のタイヤをできるだけ四隅に配置したことなおが語られています。
動画のサムネイルがほぼ同じですが、、こちらの動画では、「プロミネント・フェンダー」を取り入れたことや、通常のピックアップの縦長のリア・ランプと違い、横方向に長いリア・ランプにすることで、マツダ車らしい感じを出したことが語られています。
動画の最初で、チーフ・デザイナーの柳沢さんが、「RX-7、いいえ。RX-8 の・・・」と日本語で言い間違えるシーンがあるのですが、英語のナレーションも、そのいい間違えをそのまま再現する。という正確性です^^;。
参考
Mazda Australia Zoom-Zoom – All-New Mazda BT-50 the right fit for business or pleasure