マツダ、ソラーズ社の合弁会社設立式典を開催
投稿日:2012年09月14日
現在ロシアでは、マツダ車の第一四半期の販売台数が対前年比で45%増と、急速な伸びを示していて、マツダにとって重要な市場になってきています。
そんな中、ロシアのソラーズ社とマツダ車の合弁会社の設立式典が開催されました。
式典には約200人の人が参加し、ロシアのプーチン大統領をはじめとする政治家や日本からは経済産業省の枝野氏が参加するなど、2国間を上げての式典になったようです。
マツダとソラーズ社の合弁工場は、ウラジオストックに設立される予定です。
写真は、白のCX-5?にサインをする枝野経済産業省長官と、マツダの山内社長です。
工場の稼働は、2012年10月から開始される予定で、当初は組み立てだけに限定されるようです。
はじめは、5万台を製造できるキャパシティを準備するそうで、将来的には、車体や塗装などの工場も追加する予定で、年間10万台の生産台数を目標にしています。
現在2車種の生産が予定されており、まずCX-5 の生産を開始、その後、先日モスクワモーターショーで公開されたばかりの Mazda 6 (アテンザ)の生産も行われる予定との事です。