「SKYACTIV-G」が平成25年度科学技術分野の文部科学大臣表彰を受賞
投稿日:2013年04月24日
デミオの1.3L の SKYACTIV-G からはじまって、新しい排気量のエンジンが発表になるたびに何かと表彰が続いているSKYACTIV エンジンシリーズですが、今度は「SKYACTIV-G」の開発自体に対してマツダの研究者4名が文部科学省から表彰される事になりました。
今回「SKYACTIV-G」の開発研究行為が受けたのは「文部科学大臣表彰」で、この表彰は「科学技術に関する研究開発、理解増進等において顕著な成果を収めた者」を表彰するものだそうです。
「SKYACTIV-G」の開発おいて、自動車用量産ガソリンエンジンとして異例の高圧縮比(14.0)を実現した事や、徹底した機械抵抗・ポンプ損失の低減などにより、優れた燃費性能を実現した点が評価されたそうです。
【受賞概要】
業績名:
ハイブリッド車並みの低燃費を実現したガソリンエンジンの開発
受賞者:
- 山川 正尚(やまかわ まさひさ) マツダ株式会社 パワートレイン開発本部
- 富澤 和廣(とみざわ かずひろ)マツダ株式会社 パワートレイン開発本部
- 後藤 剛(ごとう つよし)マツダ株式会社 パワートレイン開発本部
- 人見 光夫(ひとみ みつお)マツダ株式会社 パワートレイン開発本部