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マツダ靭(SHINARI) のデザインができるまで

投稿日:2011年07月25日

最近はCM等にも登場し、マツダファン以外からも注目を浴びている?マツダのデザイン・コンセプト・カー靭(しなり)ですが、そのデザインができるまでのイメージの流れはどんなものだったのでしょうか?。
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デザイナーがデザインを考え始める時は、このクレイの固まりからはじまります。

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躍動感のあるチーターを作ってみます。
靭(しなり)のデザインは、チーターが獲物を捕るために飛びかかる時のイメージからインスピレーションを得て居るんだそうです。

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流石にチーター型の車を作成するわけにはいかなので、チーターから得たインスピレーションを無機的なフォルムに落とし込みます。
何だかエイリアンの飛行機みたいな感じですが、確かにチーターの持つ躍動感がラインに表れています。
この3次元の造形物からさらに車のデザインにつなげていくようです。

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3次元抽象的な造形物から出てきたイメージを実際の車の形に与えていきます。
こうする事で、「タイヤが4つある物体」を元にイメージを広げていくよりも違ったデザインの発想がでてくるのかもしれません。

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ご存知の靭(しなり)のできあがりです。
左上の注釈を読むと、このデザインを作るのに4ヶ月かかっているそうです。

参考リンク

http://www.zoomzoommag.ca/issue05_2011.html

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