デミオ・マイナーチェンジ発表 &予約開始 SKYACTIV-G 1.3を搭載し30km/Lの燃費を実現 / 発売日は6月30日に決定!
本日からマイナー・チェンジした新型 DEMIO の予約が開始されました。発売予定は 6月30日で、価格帯は114万~162万だそうです。
同時にプレ・サイトもオープンしています。(以下写真をクリックでサイトに飛びます)
本日からマイナー・チェンジした新型 DEMIO の予約が開始されました。発売予定は 6月30日で、価格帯は114万~162万だそうです。
同時にプレ・サイトもオープンしています。(以下写真をクリックでサイトに飛びます)
まだ少し気が早い気もしますが、、、マツダの SKYACTIV 技術に対して、イギリスの自動車業界誌である「FLEET WORLD」から「イノベーション賞」が贈られました。
「Fleet World Honours」は、毎年、そのセクターで、最も卓越した自動車メーカー、サービス会社、個人に贈られる賞だそうです。
車好きの方ならご存知の「マガジンX」の7月号に SKYACTIV デミオの情報が少しだけ出ていました。
写真は、現行のヨーロッパモデル 。マイナー・チェンジで同じ顔に変わると噂されています。
現行の日本仕様の車と比べてカモメ・マークが強調されたグリルになっていたり、バンパーの開口部の形状が違っています。
今日、ご紹介するのは、SKYACTIV 技術の中でも、ボディ / シャシーに関するものです。
SKYACTIV-BODY
開発をゼロからやり直した事や、他部門と協力してできるだけ骨格をまっすぐにするために行われた努力等が語られます。
通常は、エンジンなどを逃がすために、フレームは曲がってしまうものなんですね。。ふむふむ。いろいろ知っていくと奥が深いです。
今日、ご紹介するビデオは、SKYACTIV 技術のミッション周りの解説ビデオです。
SKYACTIV-DRIVE
6速ATである、SKYACTIV-DRIVE の解説ビデオです。高効率化のためのロックアップ領域を広げる事、それによって発生する振動の問題をどうやった解決していったか語られます。
YouTube にアップロードされていた、SKYACTIV 関連のエンジンの解説に関する動画です。
SKYACTIV エンジンの概説
まずは、SKYACTIV エンジンとはどのようなコンセプトなのか。
70%のエネルギーを捨てているエンジンの効率を改善するためのアプローチについて語られています。
また、SKYACTIV-D / SKYACTIV-G 技術のキーポイントは、「圧縮比」である事も語られます。
日本では、震災の影響もあったので、予定通りに発売されるか定かでは無いですが、今年の前半に SKYACTIV 搭載のデミオが販売されるとされています。
新しいデミオは、10・15モードで、30Km/L とハイブリッド車なみの燃費を実現するとされています。
「今年の前半」も残り2ヶ月程度となりワクワク感が高まりますが、マツダからSKYACTIV PR用のビデオが大量に公開されました。
一気に見ると、見切れないので、少しづつという事で、まずは、SKYACTIV全体の概略を説明したビデオをご紹介します。
広島に近い瀬戸内海のどこかかな?を走行するデミオの図。
4月15日(金)の夜に SKYACTIV Technology をテーマにしたCMが放映されたらしく、ネットで話題になっていたのですが、YouTube に上がっているのを見つけました。
「SKYACTIV-DRIVE」は、一連の SKYACTIV 技術の中で、AT用トランス・ミッションを指す言葉です。
この技術の目玉は
となっています。
に引き続き、今度は ディーゼルエンジンである、SKYACTIV-D についての情報をまとめてみました。
図1: SKYACTIV-Dエンジン
SKYACTIV-D の特徴は、
1) 低圧縮比 14 で、現行比約 20%の燃費改善
2) 2ステージ・ターボ・チャージャーの採用
3) 後処理無しで、欧州ステージ6、北米Tire2Bin5、日本ポスト新長期規制をクリア
と大きく 3つあります。
今回の SKYACTIV では、ガソリン・エンジンは、より高圧縮を目指し圧縮比が 14になり、ディーゼル・エンジンは、より低圧縮を目指し、圧縮比が14になる。という寄しくも同じ圧縮比になりました。
現在、開催中のジュネーブ・モーター・ショーでも目玉の一つとして据えられているSKYACTIV 技術ですが、SKYACTIV 技術の中でも、まずは日本でのメインと思われる SKYACTIV-G (ガソリンエンジン)についてその技術をまとめてみました。
SKYACTIV-G は、世界一の高圧縮比(この記事作成時点) “14:0” を実現した次世代高効率直噴ガソリンエンジンです。
※北米での最初のSKYACTIV-G搭載車となった 2011 MAZDA 3 では、圧縮比は 12:0 です。
カナダでは、2月18日からのカナダ国際オートショーにあわせて2012 Mazda 3(日本名:アクセラ)が発表されています。
SKYACTIV(スカイアクティブ)エンジンの搭載の市販車として、市販車に載せた形でお披露目されたのは MAZDA 3が最初になります。
(※既に MAZDA 6 の実験車が公開されていますが、あれは市販用では無く、MAZDA 6 の皮を被った別の車とされています)
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