Mazda 6(アテンザ) の 6つのポイント
投稿日:2012年11月14日
2012 オーストラリア国際自動車ショーが、オーストラリアでの Mazda 6 (日本名アテンザ)の初公開の場となりました。
国際自動車ショーの会場で、Mazda 6の 6つのポイントを、本サイトではもうおなじみのマツダ・オーストラリアの広報のルーク・ユイスマンさんが解説する。というビデオが上がっていたのでご紹介します。
1つ目はなんと言っても、CX-5 に引き続いて採用された、「KODO(魂動)」デザインです。
かっこいい車を作りたい。というマツダの意気込みが伝わってくるデザインになっています。
2つ目は i-Eloop です。全くの新技術ながらも、まさかの全車標準装備として設定されてきました。
回生エネルギーをコンデンサーに貯めておき、バッテリーの負荷を軽減する事で最大10%の燃費改善効果があるとされています。
3つ目は、「i-ACTIVESENSE」と名付けられた一連の安全装備群です。
自動ブレーキシステムはもちろん、レーンはみ出し時の検知や、後方の死角に車が近づいて来た時に教えてくれるシステム等、マツダのフラグシップだけに、これでもか。という程の安全装備が用意されています。
4つ目は、CX-5 に続いて SKYACTIV 技術をフル装備したのが Mazda 6 です。
エンジンだけでなく、シャシーやボディまで新設計の次世代のマツダプラットフォームを採用した第2段がこの Mazda 6 になっています。
5つ目は、エンジンのラインナップです。
ディーゼルエンジンも魅力的ですが、今回、SKYACTIV-G ファミリーに 2.5L エンジンが追加となりました。
この新しい 2.5Lガソリンエンジンは、10%のパワーと11%のトルクの増量を既存の Mazda 6 と比較して達成しているとされています。
6つ目は、SKYACTIV に i-Eloop を加えた事による従来型から大きく改善された燃費です。
2.5L のガソリンエンジンでは、6.6 L / 100km (15.1km/L) を、2.2L のディーゼルエンジンでは、5.4L / 100km (18.5 km/L) を誇るとされています。(※いづれもオーストラリアでの測定法になります)
動画は以下からご覧になれます。