ナビシステムが羨ましい・・・ロシアでのCX-5説明会の模様
投稿日:2012年01月09日
発売を控えてヨーロッパのいくつかの国でユーザー向けの内覧会が行われているようです。
ロシアでのCX-5の内覧会のビデオがちょっと珍しかったので、ご紹介です。
写真は、デザインから判断するに19インチホイールを履いた白のCX-5です。
スピード・メーターの配置は日本と同じです。右側のディスプレイに外気温や距離、ガソリン残量が表示されるようです。
この動画は停止中の動画なのですが、何故かタコメーターが1500rpm辺りを指しています。壊れてるのかもしれません・・・
センターコンソールに助手席のシートベルトサインが出ています。温度が2つ出ていますが、前後独立式のエアコン?
片方が外気温だと思っていたのですが、前出のメーターパネルに表示されている外気温と表示温度が違うので前後独立式のエアコンの可能性がありそうです。
※はてなブックマークで指摘がありましたが 、左右独立式かもしれません。室内が大きめのミニバン等は前後独立を搭載しているケースがあるのでそっちなのかなぁ・・程度です。
ちなみに右側のエアコンのボタンはよく見るとDUALと書いてあるので、独立式エアコンを装備しているのは間違いなさそうです。(もちろんグレードによる違いはあるかもしれません)
こちらは日本には導入されなさそうな TomTom社と協同開発したナビシステムです。
TomTom社はヨーロッパのメーカーですが、ヨーロッパに加え、北米でも導入されるとされています。
動画をみるからに人が近づくと色表示で教えてくれるシステムのようです。
バックカメラとも連動しています。カメラをのぞき込んでいる人に反応して右上の車両センサーの表示が赤くなっているのがわかります。
操作はタッチパネルになっているのがわかります。
FM / AM / CD / Bluetooth / USB / AUX のメニューが上に並んでいます。
TomTom社のマツダ純正ナビシステムをコントロールするための集中スイッチ(HMIコマンダー)。日本にも設定してほしい・・・・
マツダ車の電気系統の機能を集中コントロールするためのシステムとされています。 PHONEボタンなども見えますね・・
停止中は、タッチスクリーンで、走行中はこちらのHMIコマンダーで操作するような使い方ができる。とヨーロッパ版のCX-5の発表資料にはありました。
デバイス操作系の簡素化もヨーロッパではCX-5の目玉の一つのはずなのですが、日本では今の所導入に関する情報は入ってきていません・・・
ナビ画面が小さかったり、確かに日本のマーケットでは見劣りするかもしれません。
ひょっとしたら日本仕様で発表されているルーム・ミラー内に仕込まれたディスプレイが、このナビシステムの代替え的な位置づけなのかもしれませんね・・・