マツダのフラッグシップ・モデル「アテンザ」が今年のRJC カーオブザイヤーを受賞しました。
マツダ車による受賞は、2007年の「マツダ デミオ」以来、6年ぶり6回目になるそうです。
一瞬、「あれ・・”アテンザ”の発売は去年なのに何故?」と思ったのですが、1年間の基準が去年の10月から今年の10月まで発売された車が選考基準になるんだそうです。よく考えると確かに年末前に締め切らないと、年末に発表できませもんね。
マツダの広報によると
昨年11月に発売した「アテンザ」は、発売から今年の10月末時点で、年間販売計画12,000台の2倍に相当する、24,000台強を受注し、好調な販売を継続しています。
と、大型セダンという”売れない”カテゴリーとされているカテゴリーながらも、月間1,000台(年間1万2,000台)という目標も大きく上回った販売を維持できているようです。
「アテンザ」は、303ポイントを獲得して今年の1位に輝きました。2位は、三菱自動車の「アウトランダーPHEV」で262ポイント、3位はホンダ「フィット/フィットハイブリッド」で207ポイントだったそうです。
一方で、輸入車では、VOLVO の V40 が341ポイントで1位に輝いたそうです。
同時に、テクノロジー・オブ・ザ・イヤーには、三菱自動車の「三菱アウトランダーPHEV」が328ポイントで1位、2位がマツダの SKYACTIV-D 2.2 + i-ELOOP で 214ポイントで、SKYACTIV-D と i-ELOOPのテクノロジーもしっかり評価されています。