海外のマツダ車の写真を見ているとステアリング上の電話関連スイッチがとても充実しています。
例えば最近でてきた CX-5 のステアリング周りの写真だと・・・・
こんな感じで左側に電話の操作系が充実しています。
日本では(多分)設定が無いオプションの一つですが、北米マツダがこのオプションのビデオを紹介していました。
私もカロッツェリアのナビでハンズフリーをしていたのですが、電話が来るとナビの通話ボタンを押す。というシンプルなものでした。(携帯を変えてコネクターが合わなくなってからは、全く使っておらず・・そもそも運転中は電話に出なくても何ら支障が無い生活です・・・)
が、どうやらマツダのBluetooth オプションは「喋る」ようです。
例えば、電話が来ると・・・・
と文字だとあまり伝わらないかもしれないので、まずは動画をご覧下さい。(動画はCX-7です)
Bluetooth をセットアップする時からいろいろ声でアナウンスしてくれて、声で応答しながらセットアップするのですが、何だか近未来な感じがします。
電話をかける時も声で電話番号を伝えると、コンピューターが電話番号を確認して、正しければボタンを押すと電話をかけるという仕組みになっているようです。
最新のカーナビでは、既に当たり前なのかもしれないので、驚いているのは管理人くらいなのかもしれませんが、確かにオプションとしては付けたくなってきます。。
もう車に乗ってエンジンをかけたら「おはようございます」とか喋ってくれても良いかも知れません。いっその事、「ラブプラス」的なインターフェイスを車に搭載して、たまにコンピューターがヘソを曲げてみたり・・・と自分で書いてみて、「ん。ひょっとしたら自動車は今後その方向に進むのかな・・」と思ってしまいました。今後はそういうソフト面での進化も進んでいくんでしょうね・・
日本でこのオプションを出す時のコンピューターの声は、「ナイトライダー」の「キッド」の声でお願いします。と思う人は私だけでは無いはず・・・・