2013年11月5日~11月8日の日程で北米はラスベガスで開催された、自動車部品のアフターマーケットイベント「SEMA 2013」に北米マツダから出品された「マツダ・ベクター3・コンセプト」です。
「マツダ・ベクター3・コンセプト」は、標準のソウル・レッドをベースに、ファッショナブルでいて、かつ抑制された攻撃的な印象を目指してデザインされたそうです。
ソウルレッドをベースに深紅の微妙な模様”ベクター・パターン”が施されています。
個人的には、この角度でもうっとりするくらい良い色合いです。
ホイールは、Rays社の19インチホイールで、タイヤはヨコハマのS.drive 225/40 を履いています。
brembo 製のブレーキと、365×29 のローターも存在感があります。
微妙な濃淡がおしゃれです。
黒く塗られたルーフはカスタムカーの定番ですが、ソウル・レッドのボディと良くマッチしていると思います。
クローズアップしてみると幾何学模様がソウルレッドボディ上に濃淡を換えて描かれているのがわかります。
遠目で見ると微妙な幾何学模様が、Mazda 3 のボディのうねりを強調してい味のある感じに見えます。
ところで、この画像、マフラーが無いんですよね・・・どうなっているんでしょう。