マツダのレース・チームがアメリカの赤十字に賞金を寄付
「スピード・ソース Inc 」の「カストロール・エッジ Mazda RX-8 」70号車のドライバーで、チーム・オーナーのシルベイン・トレンブレイ氏が、6,000ドルをアメリカの赤十字で行われている東日本大震災の救済基金に寄付しました。
この寄付は、4月の Grand-AM レースでスピード・ソースが3位入賞した時の賞金になります。トレンブレイさんは、レース前に賞金は赤十字に寄付すると宣言していました。
ちょっと粋な話ですね。
「スピード・ソース Inc 」の「カストロール・エッジ Mazda RX-8 」70号車のドライバーで、チーム・オーナーのシルベイン・トレンブレイ氏が、6,000ドルをアメリカの赤十字で行われている東日本大震災の救済基金に寄付しました。
この寄付は、4月の Grand-AM レースでスピード・ソースが3位入賞した時の賞金になります。トレンブレイさんは、レース前に賞金は赤十字に寄付すると宣言していました。
ちょっと粋な話ですね。
先々週末の7/9 は、北米の2つのレース場で開催された、3つの異なるシリーズで、マツダ車が2つの優勝と6つの表彰台を獲得するという大活躍を見せました。
写真はフリーダム・オートスポーツのマツダ MX-5です。
現在、BritCar 選手権に参戦している、MX-5 GT の特設サイトがでてきていました。
6月12日にスラクストン・サーキットで行われた「Britcar ダンロップ・プロダクション GTN 選手権 2011」の第4戦ですが、MX-5 GT は惜しくもクラス5位。一方で市販車の MX-5は、市販車が参加するクラスで初めての表彰台、3位を獲得しました。
今回のレースは、雨という大変悪いコンディションの中行われました。
MX-5 GT は、Britcar MSA イギリス 耐久選手権 2011 にエントリーするために開発された車です。
一見、普通に見えますが、1gでも軽くするという、マツダの「グラム・ストラテジー」精神により、ボディを酸に浸けて重量を減らす等の工夫がこらされています。
カーボン製のドア、ポリカーボネート製の窓を装備しています。
重さは全体で850kgとされています。
マツダ MX-5 GT が、イギリス、ドニントン・パークで行われた Britcar 選手権の第3戦で、ロッキンガムで行われた第2戦に引き続き、3位入賞を果たしました。
この結果により、マツダは、この選手権で現在、クラス2位に付ける事ができました。
この丸裸の車。マツダがBritCar 選手権用に作成した、MX-5 GT です。
この MX-5 GT の組み立て過程を早送りで記録したビデオが公開されていました。
フロントウィンドウの枠だけが、MX-5 GTの面影をみせていますが、完全にボディしか無い状態です。
現地時間の6月11日-6月12日にかけて行われる今年の第79回ルマン24時間レースにマツダ 787Bが招待され、デモンストレーション走行を見せる事になりました。
今年は、マツダの4ロータリーマシン「マツダ 787B」が、ル・マンで優勝してから20年目に当たります。
Mazda UK と Jota Sport によって開発された、Mazda MX-5 GT ですが、ロッキンガムで行われた、Britcar 第2戦目で 3位となり、表彰台に上る事ができたそうです。
今回、2時間半に及ぶレースをMX-5 GT で戦ったドライバーは、マークさん(Mark Ticehurst) と オーウェンさん (Owen Mildenhall )でした。
先日も記事にしたMX-5 GT が、シルバー・ストーンで行われた、Britcar 選手権に参戦しました。
最終的にはクラス6位だったそうですが、一方で、マシントラブルに見舞われるまでは、クラス2位だったとの事で、ポテンシャルは、高そうです。
マツダは、Britcar MSA 英国 耐久選手権 2011 にエントリーする MX-5 GT を発表しました。
この車を使って、アストン・マーチン、ポルシェ、ロータス、BMW等の競合と闘います。
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