マツダ、メキシコ新工場従業員の日本研修を開始
投稿日:2012年06月13日
メキシコに建設中のマツダの新しい工場の従業員の研修が、日本ではじまったそうです。
研修の開講式が、6月7日マツダ本社で実施されました。
新工場を抱える生産事業合弁会社 は、Mazda Motor Manufacturing de Mexico S.A. de C.V.(略称: MMMdM)と呼ばれます。
マツダでは、2013年までに MMMdMの中心となるエンジニア、管理・監督者を中心に約180名を数回にわけて、担当する業務に応じた研修を行う予定だそうです。
第一陣の研修生は12名で、マツダミュージアム見学や安全健康教育に関する講習などを受けた後、担当領域毎に実作業を学んでいくそうです。
週末には、地域のイベント参加などを通じて、マツダ社員や地域住民との交流も深められるような企画も考えられているとの事です。
メキシコ工場は、2011年10月に既に起工式が行われていて、2012年には工場の建屋が完成、2013年中の操業開始を目指して準備が進められています。