マツダ2012年第3四半期決算発表会
投稿日:2013年02月14日
マツダの第3四半期(2012年10-12月)の業績レポートが公開されました。
CX-5やアテンザの投入で、4月以降黒字を維持しています。3Q(2012年10-12月)は、中国での尖閣諸島問題による販売悪化の影響を受けて販売台数が悪化しています。
4Q(2013年1-3月)は、まだ終わっていませんが新型 Mazda 6の投入やCX-5 2.5Lモデルなどの新型車の投入もあり出荷台数が大きく伸びているとともに、円安の影響で営業利益も3Qの3倍以上と、大きく伸びています。(1月も終わったばかりで、前期と比べてすごい伸びなのですが、予想なんですかね・・・)
注目すべきは2Q(2012年7-9月)の業績です。1ドル=79円という円高環境でも利益をきっちりと確保できた事です。
構造改革プランのアップデートでは、グローバルでの生産強化体制等が並んでいます。
また、「日産にSKYACTIV技術搭載車を供給」とあるので、プレマシーをOEM版である日産ラフェスタもSKYACTIV-Gエンジン搭載車が展開される事になるようです。