ミニバンにもSKYACTIV。「プレマシー」をマイナーチェンジ
投稿日:2013年01月28日
とうとうミニバンにも SKYACTIV が搭載されました。
プレマシーがマイナーチェンジを受け「SKYACTIV-G」ガソリンエンジンと、「SKYACTIV-Drive」トランスミッションを搭載されたグレードが3つ追加されています。
(写真は、専用の高輝度塗装された17インチタイヤを装備する「20S-SKYACTIV Lパッケージ」です)
新たに設定された SKYACTIV-G 2.0
「SKYACTIV-G 2.0」を装備し6速ATの「SKYACITV-Drive」と15インチの専用タイヤを履いた2WDモデルは、ミニバントップクラスとなる 16.2 km/L (JC08モード)の燃費を達成したそうです。
このクラスでのベンチマークとmなる1.8L車のトヨタウィッシュが15.8km/L (JC08モード)なので、排気量も大きいプレマシーの方が燃費が良い事になります。
外観、内装の変更
外観上の変更は、新しく設定された「20S-SKYACTIV Lパッケージ」に設定された、発表レターを見る限り17インチの高輝度塗装されたホイールしかないように見えます。後は恐らく SKYACTIV車には SKYACTIVのバッジが装着されると思われます。マイナーチェンジとは言え、見分けるのはかなり難しいマイナーチェンジになっているようです。
外観の変更はわずかな一方、荷室の拡大やインテリアの質感向上も行われています。
「20S-SKYACTIV Lパッケージ」に、ピアノブラックとシルバーで加飾したオーディオパネルおよびエアコンパネルが採用されています。
「20S」および「20S-SKYACTIV」には、オーディオパネルを採用のみがピアノブラックとシルバーで加飾されるようです。
(「20S-SKYACTIV Lパッケージ」の室内。クリックで拡大します)
「20S-SKYACTIV Lパッケージ」の室内は、オーディオ周りとエアコン周りにピアノブラックのパネルが採用されています。
SKYACITV車のメーター内には i-DM が装備されます。
ボディーカラー
ボディカラーは、メインカラーの「ラディアントエボニーマイカ」など既存の5色に加え、新たに「ジールレッドマイカ」、「ジェットブラックマイカ」、「メテオグレーマイカ」の3色が採用されています。