マツダ6 (アテンザ)のバンパーは優秀なんだそうです。
投稿日:2012年03月27日
昨日に続いてIIHS(Insurance Institute for Highway Safety:道路安全保険協会) の記事ですが、マツダ6(アテンザ)がバンパーのデザインがある観点で優秀という事で評価されています。
マツダ6 を含むミドルサイズセダン6車種を使ってテストを行い「もしバンパーをぶつけた場合にどのくらいの修理費がかかるか?」という面白い観点でテストを行っています。
IIHSは保険業界の団体なので、衝突時の自動車保険の支払いという観点で車を評価しているようです。
テストはこんな感じの一般的なバンパーの高さや形状を模した物体に車をぶつけます。
ヘッドランプやグリルまで壊れてしまうと高額な修理費がかかってしまうので、いかにその部分を守るのか。というのがポイントになるそうです。
こんな感じでぶつかった時に、バンパー以外の部品が接触してしまうと・・・そこの部品も交換が必要になってしまいます。この車の場合はヘッドランプや、メッキグリルがダメージを受けてしまっています。
マツダ6は、4つのテストのうち3つで、修理費が800ドル以下だったそうです。
今回のテストでもっとも修理費が高額だったのが、シボレーでリアの前面衝突で3500ドル、フロントの全面衝突で2,000ドルの修理費になったそうです。