次期アクセラから?KODOデザインのパテントらしき物をマツダが申請
投稿日:2012年12月06日
マツダがヨーロッパで申請したパテントから、次期 Mazda 3 (アクセラ) の姿がかいま見える。というお話です。上のスケッチは、マツダが申請したパテントに添付されていた図なんだそうです。
スケッチを見る限りでは、ヘッドライト内側よりの部分に何らかのライト?の様な発光物を仕込んで、シグネチャーグリルの延長線のように見せる。という事をマツダが意識しているように見えます。
海外の記事では、このデザイン画が次期マツダ3(アクセラ)だとする論調もありますが、パテントなので特に深く考えてないデザインではないのかな・・・と個人的には思います。
グリルデザインがCX-5を踏襲しているので、新型CX-3にも見えなくもないかなと・・・
ちなみに新型アテンザはどうなっているかというと・・・こちらはフロントライトです。
今回のパテントとはちょっと違いますが、ヘッドライトの内側に細長い発光物を入れている所はニュアンスとしては近いと思います。
新型アテンザのヘッドライトの内側の長方形は一体なんなのかな?と常々思っていたのですが、整備書によると「車幅灯」であるケースと、「ハイビーム」になるケースの2通りがあるようです。
知りませんでした・・・・ここで改めて画像を捜索してみると・・・
HIDモデルとキセノンモデルでだいぶ意匠が違うんですね・・・全然気づきませんでした・・・
個人的にはキセノンの方がキラキラしていて好きかもしれません。どうやらCM等でメインで使われているのはHIDモデルだったようです。
ちなみにリヤについてはこんな感じのスケッチがパテントに付属していたそうです。
現行のアテンザはというと・・・・パテントの意匠とは・・・うーん。かなり違いますね。
せっかくパテントを取ったので、2013年発売の次期アクセラからこのライトの意匠が生かされてくるのかもしれませんが、アクセラはマツダの主力車種なので、相当慎重にデザインを練ってくるに違いないと思われます。
新型アクセラが2013年発売だとすると寒冷地テストを開始しなければいけない時期なので、そろそろテスト車のスパイフォトが出てくるはずですね・・・・