マツダ・マレーシアで今年中に現地法人との合弁生産・販売会社の設立を計画
国内生産率が高い一方で、輸出が多いため、円高でかなりのダメージを受けているマツダですが、海外の生産拠点の拡充を急ピッチで進めています。
メキシコやロシアの工場の設立もありますが、アジア圏にも力を入れていて、ベトナム、タイ工場の拡充に続いて、マレーシアで現在マツダ車を販売している「ベルマツモーター社(Bermaz Motor Sdn. Bhd. )」と、今年中の合弁生産・販売会社設立に向けて、協議を開始するそうです。
国内生産率が高い一方で、輸出が多いため、円高でかなりのダメージを受けているマツダですが、海外の生産拠点の拡充を急ピッチで進めています。
メキシコやロシアの工場の設立もありますが、アジア圏にも力を入れていて、ベトナム、タイ工場の拡充に続いて、マレーシアで現在マツダ車を販売している「ベルマツモーター社(Bermaz Motor Sdn. Bhd. )」と、今年中の合弁生産・販売会社設立に向けて、協議を開始するそうです。
マツダとフォードは、両社の合弁会社である「AAT:オート・アライアンス・タイランド」社にタイして、ピックアップトラックの生産能力を向上させるために、2,700万USドルの投資をする事を決定したそうです。
これにより年間2万台の増強を計画しているとの事です。
かねてから報道はされていましたが、マツダはロシアのソラーズ社と生産合弁会社「MAZDA SOLLERS Manufacturing Rus」を設立する事で正式に契約を締結したそうです。出資比率は、マツダ50%、ソラーズ社50%となるそうです。
CX-5のバンパーには、マツダと日本ポリプロ株式会社と共同開発した、以前のバンパーと同等の剛性を保ちながら薄く成型されたバンパーが使用されているそうです。
オーストラリアのFCAI ( Federal Chamber of Automotive Industries:自動車産業連邦会議所) の調査によると、2011年にオーストラリアで最も売れた車はMazda 3(アクセラ)なんだそうです。
マツダが、ロシアの自動車生産・販売・アフターサービスを行っている「ソラーズ(Sollaers) 社」と合弁会社の設立を計画しているそうです。
新興市場の開拓はどの自動車メーカーにとっても、重要な課題の一つですが、マツダはベトナムの「ヴィナマツダ社(Vina Mazda Automobile Manufacturing Co.,LTD)」の組立工場で Mazda 2の生産を行う事を決めたそうです。
写真は日本市場向けのデミオ
マツダから、廃棄処理されたバンパーを、新車のバンパーの材料としてリサイクル技術を世界で初めて実用化した。との発表がありました。
2011年8月21日生産分のビアンテのリアバンパー用として使用を開始したそうです。
6月30日に発表された、新型デミオの累計の受注台数が、販売計画の2倍以上を超えて、13,500台に達したそうです。
2007年7月の発売開始以来4年近く経過し、今回のマイナーチェンジでも外装は大きく変わらなかったものの、SKYACTIVの投入などで、順調に販売台数を伸ばしているようです。
マツダでは、小学4・5・6年生及び中学生とその保護者の方を対象に、船積み見学会を開催するそうです。
社会科の事業のように自動車の開発~生産~販売までの仕組みを学べるそうです。
マツダは、本社工場と防府工場での「土日」操業を開始します。
震災の影響で、自動車業界各社が、電力使用量の平準化を図るための対応が自動車業界を中心に開始されており、マツダもそれに参加する形になっています。
マツダは、住友商事と提携して、中南米向けの小型車の生産をメキシコで行う事を発表しました。
メキシコでは、車両組み立て、およびエンジン組み立て工場を設立する予定で、中南米向けの小型車の生産拠点として、2013年の操業開始を目指しています。
以前もこれに関わる海外の推測記事を取り上げましたが、マツダが北米での生産拠点である AAI (オートアライアンスインターナショナル)での、マツダ 6の生産を現行モデルを最後にとりやめるようです。
写真は山口県にある防府(ほうふ)工場です。
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