ついに来た・・・RX-8の国内生産が2012年で終了。「SPIRIT R (スピリットR)」も発表
もう各媒体ですでに騒がれていますが、RX-8の国内生産が2012年6月で生産を終了するそうです。
同時に特別仕様車である、「SPIRIT R」が発表されました。
もう各媒体ですでに騒がれていますが、RX-8の国内生産が2012年6月で生産を終了するそうです。
同時に特別仕様車である、「SPIRIT R」が発表されました。
こちらのキラキラと光っている物体はマイアミのボートショーで公開された、ボート用のエンジンです。
なんと12ローターで、ターボチャージ時で、2400馬力を発生するというエンジンなんだそうです。
北米の雑誌向けの広告らしいのですが、以下のような一見すると謎のマツダの広告が展開されているそうです。
広告のタイトルは
「OBSESSION EITHER DRIVES YOU INSANE . OR YOU JUST LET IT DRIVE YOU. 」
( 何かに夢中になる事はあなたを、おかしな人に見せてしまうかもしれない。でも、そうでなければ、何かに夢中になる事に、そのまま身を任せても良いと思いませんか?) (うーん。訳はちょっと自信無し・・)
のような感じです。
2011年のルマンのデモ・ランに招待された、マツダ 787B ですが、その後、イギリスのレースカーの祭典、「グッドウッド・フェスティバル」に参加した事を以前、このサイトでもご紹介しました。
どうやら、その後は、アメリカにあるマツダの「ラグナセカ・レースウェイ」でデモランを披露していたようです。
寂しい話題が続いているロータリー・エンジンですが、ドイツの「ロータリー・スーパーカーズ」という会社?が、ロータリーエンジンを使った、スーパーカーを開発中なんだそうです。
昨日の記事で紹介した、先週の「Wards Auto」の以下の記事がロータリー・エンジンファンの間に波紋を読んでいます。
「Has Mazda Rotary Reached End of Road? (マツダのロータリ・エンジンは終着点を迎えたか?)
写真は幻になりかけている?開発中とされていたロータリーエンジン16X
この状況を受け、海外のロータリー・エンジンファンサイト「Rotarynews.com」が、ロータリーの火を消さないべく、速くも活動を開始しました。
世界で唯一、市販車でロータリー・エンジンを搭載しているRX-8が、2011年モデルで販売終了し、RX-7~RX-8の間にあったような、空白の時間が再び訪れる。と北米の「WARDS AUTO」誌が伝えています。
海外のサイトで610馬力のRX-8 が、YouTube で公開されていました。
どうやら1年以上前に発表されていたもののようですが。。知らなかったので記事にしてみました。
この YouTube のビデオは以下から見られます。
YouTube – BMI Racing RX8 4 Rotor
もちろんチューンド・カーで、市販製品ではありません。
ジョニー・ハーバートと言えば、1991年のルマン24時間耐久レースで、マツダのロータリー・エンジンを搭載した787Bを運転し、優勝に導いたドライバーの一人ですが、RX-8の後期型をドライブする姿がYouTubeに上がっていました。
マツダが急速にロータリー・エンジンを推進していた1970年代、海外では、アメリカとカナダ限定で、ロータリー・エンジンを搭載したピックアップトラックが販売されていました。
海外ではマツダのピックアップトラックは、Bシリーズと呼ばれ、同時期に販売されていたレシプロ・エンジン版は B1500 / B1800等の名前が付いていたのですが、このロータリー・ピックアップ・トラックは、REPU (Rotary Engine PickUp) と言う名前で販売されていたそうです。
1974 Mazda REPU 13B wankel rotary R100
オークションでは、リストアしていないオリジナルのREPU が、3万6千ドル(300万くらい)で出品されていました。
マツダのニュースを集めるためにネットを巡回していると、イギリスのニュースが多いなぁ。と感じます。
イギリスの国営放送BBC には、非常に有名な Top Gear という自動車紹介番組があります。
この番組は国営放送とは思えない無茶をする番組なのですが、前期型の RX-8 のレビューをしたビデオが YouTube に上がっていました。
昔からこのビデオは YouTube に上がっていたのですが、今では TopGear の公式チャネルができていて、しかも画質もこれまでのものより良くなっていたので、改めてご紹介します。
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