ロシアでのソラーズ社との合弁会社設立を契約
投稿日:2012年05月08日
かねてから報道はされていましたが、マツダはロシアのソラーズ社と生産合弁会社「MAZDA SOLLERS Manufacturing Rus」を設立する事で正式に契約を締結したそうです。出資比率は、マツダ50%、ソラーズ社50%となるそうです。
この契約の元、ウラジオストック市に工場を設置し、2012年秋から組み立て事業が開始されるそうです。
この工場では、CX-5の他、今年秋以降の世界での展開が予定されている「次期 Mazda 6」および、ソラーズ社が提携している他ブランドの車種が生産される予定です。
工場の生産能力は、5万台程度で、将来は7万台の規模を目指すとの事です。
マツダは2011年は、4万台をロシア市場で販売したそうで、これは前年比50%増と、現在、ロシアでの車需要は急速に高まっているとの事です。