SEMA 2012 コンセプトカー「CX-5 180(ワンエイティ)」
投稿日:2012年11月06日
今年も自動車のアフターマーケット・パーツのイベントである、SEMA 2012 が、10/30~11/2 の日程でラスベガスで開催されました。
北米マツダも力を入れているイベントです。本日は、「CX-5 180」をご紹介します。
カスタマイズのベース車は、カッティングシートで躍動感のある装飾が施されています。
室内の様子です。ダッシュボード上を左右に伸びるバーにも装飾が施されています。
シートも青字の革に変更され、白いアクセントが入れられています。
「KODO(魂動)」デザインの外観上の特徴であるシグネチャーグリルが赤色に塗装されています。なかなか似合っている気がします。
ヘッドライトの中に伸びるシグネチャーグリルも赤色に塗装されています。
屋根が黒く塗装されていると引き締まった感じがします。
サーフボードと、スノーボードという普通は同時に無い組み合わせですが、この車のモチーフとなった、南カルフォルニアでは、高低差のある地形を抱えているため、夏はサーフィン、冬はスノーボードと、1年中いろいろなスポーツが楽しめるそうです。
ハンドルの巻革も青調のものに交換され、白いストライプが入れられています。
左右の模様は、南カルフォルニアの標高が高くスキー場や避暑地としても有名な「ビッグ・ベア・レイク」や、映画「猿の惑星」のラストシーンの自由の女神が埋もれいた海岸で有名な「ポイント・デューム」等、カルフォルニアの地図(地形図)をモチーフにしているそうです。
定石ですが、ガンメタに塗装されたホイールと、赤いブレーキキャリパーがよく似合います。
カスタムで作成された 20inch のホイールで、タイヤサイズは 265/40R 20 だそうです。
北米のショーですので、CX-5のルーフレールも北米のオプションパーツが装着されています。
花沢マツダさん経由で仕入れてみたり、個人輸入で購入されている方もぼちぼちいらっしゃるようですね・・・