マツダ財団による今年の交換留学生が決定(アメリカ)
投稿日:2012年05月14日
アメリカの8人の高校生が、国際交換留学プログラムの奨学金をマツダ財団(北米)から受ける事が決定しました。8人は、この夏、6週間をマツダの本社がある広島で過ごす予定との事です。
1984年から、マツダ基金は、YFU (Youth for Understatnding) のこの活動に日本とアメリカの相互理解を助けるために資金提供をしていました。
マツダ財団からは、約9千ドル(約72万円)が往復の航空運賃や国内の移動の資金として提供されるとの事です。
まず、カルフォルニア、バークレイで、3日間のオリエンテーションを受けた後、日本のホストファミリーの元に出発します。オリエンテーションでは、日本語や日本の文化、エチケット等がガイダンスされます。
日本では、地域の活動や、学校の訪問などを行う予定です。また、マツダの山内(やまのうち)社長や、マツダのエンジニアやデザイナーとの面会も予定されているそうです。
マツダ財団は、マツダの社会貢献活動の一環として、MNAO( Mazda North Amarican Operations) のコーポーレート財団として、1992年に設立され、これまで7百万ドルを価値があると思われる活動に対して資金提供をしてきました。