【SEMA 2013】マツダ・クラブ・スポーツ・コンセプト3
投稿日:2013年11月12日
11/5~11/8の日程で北米はラスベガスで行われたアフターマーケット製品の見本市 SEMA 2013 で公開されたマツダ3のカスタマイズ車、「マツダ・クラブ・スポーツ・コンセプト 3」です。
ルーフやミラー等の要所が黒のフィルムで覆われていて、白いボディとのコントラストが印象的です。
幅や間隔の異なる線を描く事で、スピード感を表現したそうです。
ブレーキはブレンボ社製のものに交換されています。
マーキングからもわかるように、SKYACTIV-G 2.5 L車をベースにしています。
ボンネットのデザインは、左右非対称です。
サイドの大きな “3” の数字は、もちろんマツダ3(アクセラ)を示す”3”です。
フロント・スポイラー、サイド、リアにかけてマツダがデザインしたディフューザーが装着されています。リアスポイラーも同様です。
北米マツダでデザインされたこれらのボディ・キットは、世界中で売られる事になるそうです。価格は未定だそうです。
サイドのディフューザーにも赤いラインでアクセントが入れられています。
タイヤはブリジストンの POTENZA RE-11 19インチの 235/35 だそうです。扁平率 35ってすごいですね・・・
室内は外装の白に良く映える色としては定番とも言える赤色のレザーが選択されています。
ポップな感じを出したそうです。何だかこんな感じのスーパー・スポーツカーがあるような・・・という感じがします。
よく見ると背もたれの部分に”3″ の文字がデザインされています。
後席も丁寧に赤色のレザーに張り替えられています。
6MTのマニュアルのトランスミッションですが、SKYACTIV-G 2.0L のMazda 3 よりもファイルナル・ドライブ・レシオが 20%短い 4.7:1 とされているそうです。
ダッシュボードを横切る化粧板もレザーで覆われていて、高級感を出しています。
エグゾーストも巨大になっていますが、Racing Beat 社のものが装着されているそうです。