北米マツダのエンジニアが語る「Zoom-Zoom」。
投稿日:2011年09月09日
昨日に引き続き、北米で展開されているマツダの雑誌向け広告のご紹介です。
こちらの広告のテーマは、
「IF IT’S NOT BROKEN… FIX IT」
訳にちょっと迷ったのですが、「もし壊れてなかったとしたら・・・それでも直します」かな。。とにかくささいな事でも改良を続けていくという姿勢を表現した広告になっています。
広告ではマッドエンジニアの雰囲気を醸し出しているこの男性は、実際の北米マツダ(MNAO) のシニア・エンジニアの、ジョン・シュースラーさんと言う方だそうです。
「システムを全体的に見ることが大事です。一カ所だけを改良する事はできません。一カ所を改良すると、他の部分も改良する必要が出てきます。そして、あっというまに、車全体の設計を見直す必要が出てきます。」
「私達は、細部まで追っかけて、それが正しいかどうかを確かめます。
素晴らしさを求める努力をする事。 チームワーク。 そして・・・運転する事に重点を置いている事。 後は・・楽しい事。
それらが Zoom-Zoom を形作るものだと思っています。
単に仕事に連れて行くだけの道具では無く、ウキウキさせてくれるものだと思っています。」
広告の撮影風景と、ジョン・シュースラーさんへのインタビュー動画が以下からご覧になれます。