【SEMA 2013】マツダ・クラブ・スポーツ・コンセプト6
投稿日:2013年11月13日
11/5~11/8の日程で北米はラスベガスで開催された、アフターパーツの祭典「SEMA 2013」に北米マツダが出品した、Mazda 6(日本名:アテンザ)のカスタム車、「マツダ・クラブ・スポーツ・コンセプト6」です。
昨日ご紹介した、「マツダ・クラブ・スポーツ・コンセプト 3 (アクセラ)」よりは、Mazda 6の車格に合わせてデザインも抑えられており、大人の雰囲気になっていますが、シンプルなストライプがボンネット、フォグ周りに見て取れます。
マーキングは左右非対称です。はっきりとしたストライプラインでスポーツ感を出しています。
ブレーキは定番の brembo になっています。
、、「マツダ・Club Sport コンセプト 6」と大きくマーキングされています。英語だととりあえず頭文字を取って省略してしまうとちょっと格好良く見えてしまいますね。
ホイールは、Rays 社製の10スポークの20インチ。タイヤは、ヨコハマ S.drive の 20インチ245/35 だそうです。サスペンションも H&R 社製のスプリングを入れているそうです。
ルーフはピアノブラックになっています。
全体のプロポーションが良いので、多少やんちゃな感じにしてもよく似合います。
フロント・スポイラー、リアとサイドのディフューザー、リアスポイラーは、マツダのオリジナルだそうです。
バッジからもわかるように、ベース車は SKYACTIV-D 車です。北米には来年の春に導入予定で、このカスタマイズ・カーは、ヨーロッパ車仕様のエンジンになっているとの事です。
Dの文字を赤色にしているところがおしゃれです。
エグゾースト周りを最近の高級車のように、ボディパネルで覆っています。
エグゾーストは、Racing Beat 社製だそうです。
リアスポイラーは、トランクリッドにべったり貼り付けるタイプのリップスポイラーでは無く、多少浮かせて取り付けて居るためか、立体感が増している感じがします。