SEMA 2012 「CX-5 デンプシー」コンセプト
投稿日:2012年11月09日
こちらは、アメリカのアフターマーケット・パーツのイベント SEMA 2012 に出品されたマツダのコンセプトカー「CX-5デンプシー」です。
“デンプシー” は、マツダ・モータースポーツと協力関係になる「デンプシー・レーシング」のオーナーでレーサーでもあるパトリック・デンプシーさんの名前に由来しています。
「CX-5 デンプシー」は、RX-8 でGRAND AM ロレックスシリーズに参戦している「デンプシー・レーシング」のモータースポーツのイメージや、サイクリング等のスポーツをテーマにデザインされています。
黒と赤を基調としたスポーツ感あふれる装飾と、ルーフボックスと、ロードバイクがスポーツ心をかき立てるようになっています。
室内はごく普通ですが、ハンドルのスポークと外周周りに赤色のアクセントを付けて引き締めています。
トランスミッションは、6速マニュアルになっています。
シートの表皮もコンセプトカー用に改められています。赤のアクセントがピリッと効いています。
黒とグレーという微妙に色の違う革を組み合わせたおしゃれな配色になっています。
ドアの内張も革で張り替え質感を向上させるとともに、スポーツ感をもりあげる赤のステッチが入っています。
グレーの車体全体に、赤と黒でアクセントを入れています。
ホイールは、20インチのブラック・クロームのホイールです。タイヤはミシュランのラチチュード・スポーツ 255/45ZR20 というオールシーズンタイヤになっています。
スーリーの”アトランティス”ルーフトップカーゴBOXが、ルーフキャリアを使って取り付けられており、いろいろと道具を積んで遊びに行く想像をかき立てられます。
リアにマウントされているのは、スペシャライズド社の「 S-Works ターマック SL4」というモデルです。これもCX-5本体にマッチするようにカラーコーディネートされています。スーリー社の T2キャリアでマウントしているそうです。